今年(2021年)に観た映画の個人的ベスト5。
Photo by Samuel Regan-Asante on Unsplash
鑑賞した映画
2021年に観た映画は以下のように大体20本ぐらいだと思う。ちゃんと記録してないから、忘れている。大体こんな感じ。傾向として日本映画が多かった。
観たといっても、映画館での鑑賞は「花束みたいな恋をした」の1本だけ。あとはNetflixやAmazonPrimeVideoのサブスクで鑑賞した。
年齢のせいなのか、日本語吹き替えじゃないと観るのがキツくなってきた。字幕を追いかけるのがきつい。
- 天気の子
- 花束みたいな恋をした
- グリーンブック
- トレインミッション
- テッド・バンディ
- 長いお別れ
- ヤクザと家族 The Family
- 彼女(Netflixオリジナル)
- サイレント・トーキョー
- くれなずめ
- 浅草キッド(Netflixオリジナル)
- アイ・フィール・プリティ
- ロングショット
- メランコリック
- 騙し絵の牙
- こんな夜更けにバナナかよ
- 仮面病棟
- 罪の声
- 消えない罪
- ボクたちはみんな大人になれなかった
- フォルトゥナの瞳
2021年のベスト5
自分的2021年の映画ベスト5はこれ!
1位:浅草キッド(Netflixオリジナル)
12月に観た傑作。柳楽優弥がタケシに見える。
今年ベスト。
2位:花束みたいな恋をした
2021年唯一映画館で観た映画。以下の記事にも書いた。
フワフワな恋愛映画だと思って観ちゃいけない。
3位:アイ・フィール・プリティ
テレビ番組でオススメされていたので、観た。とても前向きになれる良質なラブコメディ。
頭を打ったせいで、見た目がイケていると思い込む女性の話。自分に自信を持つというのがとても大事なんだと思わさせる。
これまでもこういう映画は多々あって、それらの映画は実際にいわゆる「美人」として描かれていた。体型がスリムで、ブロンドで、顔立ちが整っている女優さんを起用しての演出だった。なので、自然と「こういう人が理想なんです」的なルッキズムが前面に出ていた。しかし、この映画はそういう演出は全くなく、思い込みだけで変化したとちゃんと見せているのが良い。
こういうポジティブな映画にグッとくる。(ラストの演説は不要だとは思うけど。。。)
4位:ヤクザと家族 The Family
何と言っても、主演の綾野剛が良い。彼はドラマ「アバランチ」も良かった。こういうアウトサイダー感ある役は適役だなって思う。脇を固める磯村勇斗も良かった。
ヤクザにも人権が必要なのかもしれない。けど、「反社会的勢力」という言葉のように、「反社会的」活動をする人たちには一定の制約が必要だと考えている。ただ、ちゃんとその組織から離れたのであれば、必要十分なケアは必要だと思う。
市原隼人をうまく使っていたとも思う。
5位:メランコリック
閉店後に殺人の場所として使われる銭湯を舞台とした、サスペンス・コメディー。
どことなく抜けている主人公なのだけど、ちゃんと幸せになってもらいたい。
2022年は観た映画を記録していこう
2022年はちゃんと記録しておこうと思う。