以下の記事で借りた車がパンクしたと書いた。カーシェアの担当の方と話したので、その顛末。
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担当者とのやりとり
朝10:30頃に携帯電話に連絡が来た。
どんな運転をしたかとか、パンクに気づいた時の状況等を改めて説明した。費用負担は致し方ないと思っていたし、ごまかすのも良くないと思っていたので、できるだけ正確に話した。
具体的には以下のような内容で、自分が運転している際にパンクの症状が出たことを伝えた。
- 目的地からの帰る際、運転しにくくなった
- 低速では問題ないけど、時速30キロを超えるとガタガタ振動するし、異音がする
- 返却スペースまで自走した
- 返却スペースで確認したら、パンクだった
- レンタル開始前に車の状態確認(パンクが無いかとか傷が無いか)は実施していない。夜で暗かったし。
- 返却手続きの前に電話でパンクであることを申告し、このまま返却手続きをしてもよいか等の対応方法を担当に確認した
聞くと、パンクは釘のようなものが刺さっていたように見えるとのことだった。
運転している人が費用負担するのが決まりなので、本来は支払いが必要。ただ、今回は誰がパンクさせたかは特定できないという言い分もわかるので、費用負担は無しということになった。
担当者も慣れているようで、妥当な落とし所で手を打ったという印象だった。
また、「安心補償サービス」があり、加入すればパンク修理費は免除になるため、利用時は加入するようにと強く勧められた。
次回借りる際は「安心補償サービス」に入る
「安心補償サービス」というのが、1利用あたり330円で加入できる。なので、次回からはこれを使う。
長瀞まで運転したときは長距離ということもあって加入した。一方、今回のように短い距離の運転は加入しなくてもいいかなと思っていた。
でも、短い距離でもパンクはするんだよね~。これまで20年ぐらい自家用車を運転していたけど、パンクなんて1回しか経験してなかったから、レアケースだと思っていた。けど、レアケースでもないというのが、今回のことでよくわかった。むしろ、自走で返却スペースまで戻れたから、ラッキーだったぐらいかな。自走できなかったら、レッカー移動も必要だったから。
少しでも安く車を借りたいという思いから、貧乏性の自分は「安心補償サービス」の330円をケチりたいと考えてしまう。けど、精神的な安心のための必要経費と考えて支払うようにしようと思う。
参考:今回の運転状況
車の返却手続きを行うと、以下のように利用時間、走行距離、金額がすぐにメールされる。最高速度や急加速や急減速の回数も表示されるのが面白いと思う。
記録として、以下に転記。
■利用時間 2020/11/07 18:15 - 2020/11/07 21:41 ■走行距離 19km ■最高速度 66km/h ■急加速回数 0回 ■急減速回数 0回 ■時間料金 3,080円(3時間26分) ■距離料金 0円 ■ペナルティ金額 0円(00分) ■合計金額 3,080円