家族からは固定費削減おじさんと呼ばれている。
8年住んでいる部屋の更新案内が来た。
家賃はまぁまぁ良い金額を支払っているので、値下げして欲しいなと思っていた。比較のために、ネットで近くの物件を探すと、今より8千円から1万円ぐらい低い金額で借りれそうだった。
ネットでそういう減額交渉をやってもいいかを調べてみたら、違法ではないし、やるのは自由とあった。更新案内が来て良いタイミングだったので、不動産屋に減額できないか相談してみた。
不動産屋から「いくらの減額をご希望ですか？」と聞かれたので、1万円減額を希望していると伝えた。相談の電話をするのは、なんとなくハードルが高くて、居心地悪かったな。なんでだろう？
で、2週間ぐらい経過した本日に回答があった。1万円減額は無理だけど、5000円なら下げることができるというのがオーナーの回答ということだった。少しでも下がれば良いと思っていたので、「それでお願いします」と更新書類の再発行を依頼した。
ただ、減額無しのゼロ回答だったら、リアルに引っ越しを考えていた。コロナ禍になり通勤が無いので、駅から離れた場所で、今より広い部屋を探そうとしていたところだった。引っ越すとなると、敷金・礼金や引っ越し費用とかコストはかかる。けど、気分を変えるのもありかなと思ってたのだ。
月に5000円の削減なので、年間6万円の削減になる。
固定費削減おじさんとしては、良い結果だ。
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