固定費削減おじさんを自負している。そんななか、2021年の通信料を集計してみた。
前提
集計の対象
固定電話料金と携帯電話料金を対象にしている。
アバウトな集計
料金の確定したタイミングとカードで請求されたタイミングが混じっているので、正確ではない。9月までは確定タイミングと請求タイミングが混在していて、10月からは確定したタイミングの金額を入れている。正確ではないので、傾向を掴むためという感じ。
まとめた結果
2021年の通信費をまとめた結果は以下。
携帯電話 | 固定電話 | 合計 | |
---|---|---|---|
1月 | 5641 | 6012 | 11653 |
2月 | 3759 | 6084 | 9843 |
3月 | 1928 | 5987 | 7915 |
4月 | 3401 | 6031 | 9432 |
5月 | 3259 | 6073 | 9332 |
6月 | 2327 | 6040 | 8367 |
7月 | 2556 | 6057 | 8613 |
8月 | 1228 | 6079 | 7307 |
9月 | 2961 | 18646 | 21607 |
10月 | 3807 | 1738 | 5545 |
11月 | 4246 | 2908 | 7154 |
12月 | 3445 | 1694 | 5139 |
111908 |
通信料のまとめから考察とか
年間の通信費合計
携帯電話の料金と固定電話の料金を合算すると、年間約11万2千円が通信費としてかかっている。
携帯電話料金
携帯電話料金は固定でかかる料金(契約プランの料金)と通話の変動する料金で成り立っている。
契約プランは6GB。プラン料金は1700円で、それにかずみの家族シェアSIM900円をプラスして、2人で2600円が固定でかかる料金。ただ、他社の料金をみてのことだろうと思うけど、契約中でも値下げキャンペーンを不定期で実施するのでそれより低い金額になることが多い。ちなみに、6GBは使いきれないのでほぼ毎月繰り越している。
また、通話は月によって波がある。多い月で2000円弱かかる場合もあり変動している。専用アプリを使用しないと、20円/30秒と高額で、これが通話料を押し上げている。専用アプリを使えばいいのだけど、着信からの折り返しだと専用アプリを使うのが面倒で、ついつい標準の通話アプリを使ってしまう。もちろん、LINEの通話を使うことが多いのだけど、学校とか病院などはLINEでの通話ができないので、このあたりは仕方ないところ。
さらに安くするならを考えると、、、。
2人で使用するギガは毎月余らせているので、プランを6GBから3GBに変更するのが手っ取り早い。また、大きく変えるのならキャリアを変更するのも手かな。といっても、夫婦2人の合算で考えるとBIGLOBEはそれなりに安い。なので、シェアSIMの使用料である900円より安いプランがあれば、かずみだけ他社にMNPして、自分のプランを3GBに変更するという合わせ技が有効だと考える。
固定電話料金
固定電話料金でいうと、今年はドコモ光からビッグローブ光に乗り換えた。ドコモ光は2年縛りの途中解約なので、違約金などで2万円を超えている月がある。それでも、10月以降は3000円の値引きキャンペーンが効いて固定電話料金だけだと3000円以下に抑えることができている。
固定電話の料金は、3000円値引きキャンペーンが2022年8月末で終了する。2021年12月の傾向だと、固定電話料金は5000円ぐらいにおさまる見込み。ドコモ光より1000円ぐらい安いようので、他社と比較はするけどBIGLOBE光を継続する予定。
面倒だったけど、固定電話をドコモ光からBIGLOBE光に変更して良かった。料金も下がるけど、副次的に良いと思ったのは通信速度と料金明細。通信速度は光配線方式に変更したり、IPv6での接続を無料できた(手続きや工事対応などはそれなりに手間だったけど)。これで通信速度が上がって、ネットワークの安定性が向上した。また、料金明細をスマホやPCで簡単に確認できるのが好印象。固定電話からの通話料がいくらだったとか、キャンペーン値引きがいくらだったとかをすぐに参照できる。ドコモ光の時もそういう明細を参照するサービスがあったのかもしれないけど、そのサービスまでたどり着けなかった。ドコモ光の金額はカードの請求明細で合算した金額を把握するぐらいだったから。