yamadattt's blog

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2021年春ドラマまとめ

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Photo by Jimmy Dean on Unsplash

2021年春クールドラマ(4月~6月)が終わったので、ざっと感想。

ラストまで観た

大豆田とわ子と三人の元夫

脚本は坂本裕二。つくりはカルテットに似ている。

このクールで最も真剣に観たドラマ。坂本裕二脚本も良かったけど、俳優も良かった。

また、HIP HOP愛に溢れていて、特にT-Pablowが出てきたのにはビビった。

コントが始まる

菅田将暉オールナイトニッポンマクベスの3人が出演していて、それを聴いてからのめり込んだ。

あの3人にまた会いたいと思うドラマで、特に仲野太賀が良かった。

今ここにある危機とぼくの好感度について

NHKドラマ。

今の国会とか政府を痛烈に批判しているドラマだと思う。

質問に対して正面から答えないというシーンがあるのだけど、今のオリンピック・パラリンピックだったり、国会を観ているようだった。

半径5メートル

NHKドラマ。

特に第3話ぐらいまでが良かった。これも今のジェンダーを立体的に描いていたと思う。

社会から求められる男性としての役割、女性としての役割に縛られて生きることへの問題提起が良かった。

生きるとか死ぬとか父親とか

ラジオ好きなら必見だと思う。原作はジェーン・スー。プロデューサーは佐久間宜之。

吉田羊がジェーン・スーに見えてきて、楽しかった。

DJ松永、Mobby、佐久間宣行も出演しており、ラジオ好きにはたまらないドラマだった。とはいうものの、ストーリーはあまり入ってこなくてそういうラジオ界隈の俳優に注目して観ていた。

70才、初めて産みますセブンティウイザン

70才で子供を出産するという設定のドラマ。

NHKのドラマは良作が多く、これも良作だと思う。本人の意思とは関係なく、構造的にその出産を妨げられるというのがよくわかる。

きれいのくに

NHKドラマ。雰囲気が好き。

ただ、中盤からの展開にはついていけなかった。どんどん若返ってくるのだけど、前半の大人パートと中盤以降の高校生パートがどのようにつながっているかわからなかった。

ソロ活女子のススメ

孤独のグルメ」とかと同じようなカテゴリかな。真剣に見なくても良いのが楽しい。

興味のある内容をざーっと眺めて終了といった感じ。サウナの回が良かった。サウナは神楽坂のソロサウナなお店が紹介されていた。

www.solosauna-tune.com

これから観る

ドラゴン桜

話題になっていたけど、録画だけしてまだ観てない。

Season1を観ていなかったので、それほど観たいというわけではなかったのかもしれない。

惰性で観た

イチケイのカラス

フジの月9。

目新しさがなくて、惰性で最後まで観た。これが映画になるみたいだけど、そんなに人気あったんだと驚いた。

 今クール(4月~6月期)、伝統ある「フジ月9」枠で好評を博した連続ドラマ「イチケイのカラス」が早くも映画化されることが「週刊文春」の取材で判明した。フジ月9 竹野内豊「イチケイのカラス」の映画化が決定した(文春オンライン) - Yahoo!ニュース

着飾る恋には理由があって

火曜日のいわゆる胸キュンドラマ枠。

プロデューサーが新井順子、演出が塚原あゆ子、主題歌が星野源という布陣だったので観始めた。

これで脚本が野木亜紀子だったら、「逃げるは恥だが役に立つ」「アンナチュラル」「MIU404」と同じになるだろうけど、脚本が違っていた。

期待しすぎたのかもしれない。胸キュンな恋愛ドラマでも、もう少しひねりが欲しかった。

なんとなくおしゃれなセリフなのだけど薄っぺらく感じてしまったり、無理に登場人物をキャラクタ立ちさせようとしたりして、途中からついていけなくなった。

桜の塔

濃い俳優だったの、最後まで観てしまった。

椎名桔平のこういう役って、地でやってるんじゃないかと思う。「クーーールだね~」という彼のパンチラインが好きだった。

珈琲いかがでしょう

惰性で最後まで観てしまった。

途中でリタイア

恋はDeepに

キャストが石原さとみ綾野剛で期待していたけど、リアリティラインが低くてついていけなかった。

3話ぐらいで観るのをリタイアした。

ゆるきゃん 2

Season1は観てたけど、Season1から変わってなさすぎて、ピンとこなかった。

第1話を観てリタイア。

レンアイ漫画家

録画したのだけど、ハードディスクの肥やしになると思って1話も観ないで消してしまった。

リコカツ

恋愛コメディものなのかな。離婚への活動で、略してリコカツらしい。

このドラマも毎週録画していたたのだけど、ハードディスクの肥やしになると思って1話も観ないで消してしまった。

瑛太というと、坂元裕二脚本の「最高の離婚」を思い出してしまうので、それがノイズになってしまったのだと思う。

執筆:@yamadattこの記事はShodoで執筆されました